詳しすぎる「おしん」のあらすじ

NHKBSで2013年1月から再放送が始まった「おしん」のあらすじを詳し過ぎるくらい詳しく載せていきます。
信じなくてもいいですが、死んだら白い光の方へ行くといいそうですよ。
ブログの内容には関係ないのですが、抗がん剤治療ってかなりもうかるらしいです(治療効果微妙なのにね)。
というか、抗がん剤でもうけないと、大病院なんて維持できないんだとか……

おしん(第159話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/加代:東てる美/清太郎:石田太郎/政男:森篤夫/雄:山野礼央/店の客:加地健太郎・大阪憲/店の客:大屋隆俊・堀隆博・宍戸久一郎/奉公人:斉藤高広/みの:小林千登勢

<あらすじ>
加賀屋の援助で酒田に飯屋を開店したおしんは、その1日目から商売の自信を失ってしまっていた。ただ一人も客がなかったのである。考えあぐねたあげく、おしんは翌日から店を閉めてしまった。

台所に座って眉間にしわを寄せているおしん。

加代がやってきた。入り口の「本日休みます」の貼り紙を見てため息をつき、そのまま踵を返す。

ちょっと不機嫌で加賀屋の勝手口から入ると、途端にみのから声をかけられた。
「おしんに会ってきたのか? 何してた? うん? 加代! もう」
すぐに答えない加代にいらいらして急かす。
「今日も本日休業の貼り紙がしてあったから、そのまま帰ってきた」
「なして。様子見に行ってやったんではねがったのか?」
「たったの1日で店閉めてしまうなんて、まあおしんも情けねえおなごになってしまったもんだ。そんなおしんに会ったってしょうがねえんだ」
「そういう時こそ力になってやるのが、友達ではねえのが?」
「オレのしてやれることはちゃんとしてやったつもりだ。あとはおしんの根性一つだ。今自分で立ち直らねえと、これがら先店なんかとってもやっていけやしねえ」
「やっぱり、飯屋は無理だったのかのう……」
「自分でやりてえって言っておきながら、今更」
加代はさっさと奥へ入っていった。みのはいても立ってもいられない風に立ち上がる。

おしんはB4ほどの大きさの紙に筆で一枚一枚宣伝文句を書いていた。
「飯屋を始めました。ご飯に一汁二菜、漬物の定食三十銭。朝飯は二十銭。その他一品料理も数々あります。安くて量はたっぷり、美味しいのが自慢の店です。是非一度お越し下さい。湊通り めし 加賀屋」

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おしん(第158話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/加代:東てる美/清太郎:石田太郎/政男:森篤夫/仲人:久遠利三/雄:山野礼央/奉公人:斉藤高広/みの:小林千登勢

<あらすじ>
加賀屋の援助で、おしんは酒田の町に一膳飯屋を出すことになった。大正13年の晩秋に佐賀の田倉(たのくら)家を出てから、目まぐるしい変転の後にやっとたどり着いた暮らしであった。おしん25歳、大正14年の暑い夏が始まろうとしていた。

風鈴が揺れている。
「この度は、ほんとにお世話になりました。おかげさまで店の手入れも終わりましたので、明日店の方へ移らせて頂きます」
夜、おしんは加賀屋の奥の部屋で清太郎、みの、加代に挨拶をした。
清太郎「店はいづから?」
おしん「はい。明日色々準備致しまして、あさって大安吉日だそうなもんで」
みの「ああ。開店には私も手伝いに行くからな」
加代「おっ母様なんて邪魔なだげだぁ、手伝いは私一人で十分」
清太郎「2人とも何言ってるだ! あさっては日がええがらって、政男さんがうちさ戻ってくるんだ」
みの「ああ、そうでしたのう……」

加代「別の日にしてもらってくれ。おしんの大事な日に、店に出てやれねえなんて」
清太郎「仲人さんと何度も話し合って決めたんだ。変える訳にはいがねんだ」
おしん「お加代様、お加代様には大事な日です。店のことなんか。第一お客様見えるかどうか、一人も見えないかも知れないし」
清太郎「おしん、米のことは心配すんな。ええ米安く回してやっから」
加代「ああ。『さすが米どころの飯屋だ』って言われるように、オレが米選んでやる」
おしん「よろしくお願い致します」
みの「雄坊のことはよーぐ気を付けてやるんだぞ。火を扱うからな。やけどでもさしたら、一生この商売したことを悔やまねばならねえようになっからな」
雄は今みのに抱かれている。清太郎が「こっちゃ来い」と言うが雄が断り、場は笑いに包まれた。

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おしん(第157話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/みの:小林千登勢/加代:東てる美/清太郎:石田太郎/りき:渡辺富美子/庄治:吉岡祐一/とら:渡辺えり子/大工:上原秀雄/雄:山野礼央/奉公人:中村綾子・斉藤高広/ふじ:泉ピン子

<あらすじ>
酒田の米問屋、加賀屋のくにが亡くなった。8つから16まで加賀屋に奉公したおしんを孫娘の加代と同じように慈しみ、女としてのたしなみをしつけてくれた恩人であった。
くにの葬儀を手伝いせめて初七日までくにのそばにいたいと加賀屋で世話になることにしたおしんに、加代が思いがけない話を持ち出した。酒田で商売をしないかというのである。

「ここで商売しないか」と見せられた建物を後にして、また加賀屋へ戻るおしんと加代。

奥の部屋で清太郎とみのに相談をする。
「何バカなごど言ってるんだ!」
「あの店あのままほっといたって仕方がねえだろう? 他人に貸すんだったら、おしんに何か商売でもさせてやった方が」
「あの店が惜しくて、言ってるんではねえんだ。おしんは田倉(たのくら)っていう家の嫁になったおなごだ」
「おしんはな、もう佐賀の家なんかとっくに飛び出してきてるんだ」
「お加代様……」
ついに本当のことを明かしてしまった加代におしんは驚く。
「隠しといたって仕方がねえだろう? おしんがほんとに商売やりたいっていうんだったら、何もかも話さねえと」

「おしん。佐賀の家出たって、旦那さんも一緒にだか?」
みのが驚いておしんの横へ来て問う。
「竜三さんは、おふくろ様のそばさへばりついてんだと」
加代が代わりに答えた。
「おしん?」
「……私が、いけないんです。お姑(しゅうとめ)さんの辛抱できなくて」
「逃げ出したんだが?」
また加代が代わりに説明する。
「ちっせえ時から、人の2倍も3倍もの苦労を辛抱してきたおしんが、そげなことするなんてよくよくのことだ」
「んだば、今どごさ?」
「春から里に帰っています」
「んだろうのう。どうも佐賀から来たのではおかしいと思ってたんだ」
清太郎が得心したようにそう言った。

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おしん(第156話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/ふじ:泉ピン子/みの:小林千登勢/加代:東てる美/清太郎:石田太郎/りき:渡辺富美子/雄:山野礼央/くに:長岡輝子

<あらすじ>
加賀屋の大奥様くにが危篤と聞いて、おしんは雄を連れ酒田へ飛んできていた。が、くには倒れてからこん睡状態が続き、もうおしんの声もくにの耳には届かなかった。看病に疲れている清太郎・みの夫婦に代わって、その夜おしんはくにに付き添っていた。

くにの寝ている部屋にいるおしん。加代が入ってきた。
「おしん。少し代わろう」
「大丈夫です。お加代様はお店がお忙しいでしょ? お疲れになったんではないですか」
「すまねえのう。だげど、おばあちゃんもおしんに世話してもらって本望だろうのう……。おしんを誰よりもめんこがってたんだもの」
「あんなにかわいがって頂いたのに、何の恩返しもできずに」
「そんなことはねえんだよ。田倉(たのくら)さんと一緒になった時も、男の子ができた時もそれは嬉しそうだった。おばあちゃんは、おしんのことは安心してるんだ」

ふいにくにが目を開けた。ゆっくりと顔をおしんのいる方へ傾ける。
「大奥様!」
「おばあちゃん!」
「……おしんか?」
「はい。おしんです」
「どうして、こげなところさ。佐賀にいだんではねのが?」
「おばあちゃんの、見舞いに来てくれたんだ」
「うまぐやってるか?」
「ああ。おしんは幸せに暮らして。手紙見だではねえが」
答えにくい質問は加代が先に答えてしまう。
「ああ。んだったなあ。いがったなぁ……。加代は駄目だ。おしん、お前からよーぐ話してやってけろ。おなごっつうものはなぁ、なんぼ商売ができても、幸せにはなれねんだ。そこが加代には分がらねえんだ」
「おばあちゃん……」
「加代はな、姉も妹もいねえ。おしん、お前だけが頼りなんだぞ。力になってやってけろな」
「大奥様……」
「頼んだぞ」
そこまで言うとくには目を閉じ、顔の向きを戻した。

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おしん(第155話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/ふじ:泉ピン子/みの:小林千登勢/加代:東てる美/清太郎:石田太郎/りき:渡辺富美子/恒子:観世葉子/庄治:吉岡祐一/とら:渡辺えり子/女中:中村綾子/雄:山野礼央/清:高森和子/くに:長岡輝子

<あらすじ>
おしんが雄を連れて帰ってきた。
「帰ったのか、遅がったなぁ」
ふじがいろりで食事の支度をしている。
「いやー、今日地主さんのとこで建て前あったからみんなにも振る舞いあって、後片付け最後まで手伝ってたんだ」
「疲れたべ?」
「田んぼや畑するよりよっぽど気ぃ遣うわ。その代わり、これお祝いのお餅頂いた。ご祝儀も1円も頂いて」
「それは持ってろ。母ちゃんお前からもらったのまだあるがら」
「いや、ええって。何か要る物あったら買ってもらうから」
そう言われてふじは1円をありがたく懐に入れた。

「明日から田んぼだ。今日行った地主様のとこで頼まれた」
「うちもそろそろだなあ」
「あーだったら、うちの田んぼ手伝わねえとな」
「ええって。毎年オレと庄治ととらで間に合わせてきたんだ。お前は庄治に何にもしてもらってねえ。自分で稼いで自分で食ってる。手伝う義理はねえべ。他行きゃ50銭も銭もらえるんだ。ただ働きすることはねえ」
帰ってきてから雄は「ねえこれ何だ?」などとしきりに聞いていたが、おしんもふじも構わず話しているので、自分からかごに入っていた。その雄にふじは話しかける。
「さあ、雄、そろそろ飯にするか。んでも雄連れて田植えは大変だな」

「いやあ、もう慣れた。ひもで木にくくりつけててもこの子泣かないし、私の姿さえ見えてたらもう安心して遊んでる。分かってんのかなあ、母親が働いてるってことを」
「雄は、聞き分けのええおぼこだなぁ」
ふじはそう話しかけて雄の頭をなでてやる。
「んでも、きついんでねえが? 疲れてるみたいだぞ。つらがったら休めよ。取り返しのつかねえごとになったら大変だがらな」
「大丈夫だ、まだ若いんだもん。でもこんな暮らしがいつまで続くんだか。ただ食べるためにだけ働いて、これから先どうなるんだか……」

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おしん(第154話)あらすじ

<登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:田中裕子/りき:渡辺富美子/庄治:吉岡祐一/とら:渡辺えり子/雄:山野礼央/ふじ:泉ピン子

<あらすじ>
朝、ふじが外の水場で米をといでいた。
とらが家から出てそれを見つけるなり大きな声を上げた。
「何してたんだ!」
「米といでるんだ」
「なしておっ母さんがほだなごどを! 今まで通りオレが支度してみんなでうちで食ってもらうがら!」

「今日がら所帯は別だって言ってあるべ。後で味噌と醤油はもらいに行くからな」
「何も別にするごどはねえでねえが。二重手間だべよ!」
「お前の指図は受げねえ」
「んでも」
「お前らと一緒ではおしんが気兼ねだ。ろくなもんも食わせてもらえねえがらな。お前らもその方が気楽だべ」
ふじは米をとぎ終わって家へ戻る。入れ替わりにおしんが出てきてとらに挨拶するが、とらはおしんをにらみつけるだけで挨拶をせず、いらいらと米をとぎ始めた。

朝食の支度をしながらおしんとふじが話している。雄はまだ寝ていた。
「母ちゃん、私はどんなことでも辛抱する。私のことで兄ちゃんや姉さんと気まずくなるようなことだけは」
「お前は心配することはねえって。ここはお前のうちじゃねえが。ゆっくり休んでだらええ。今まで散々つらい思いしてきたんだ。親のところで気ぃ遣うことはねえ」
「だからって遊んでる訳にもいかねえべよ。うちで手伝う田んぼも畑もないんだったら、どっかよそへ働きに行くこと考えねえどな」
「雄ば連れて、働きに出るって言うのが? そらあ、その気になれば女中奉公だって製糸工場もあるけんど、雄ば連れて住み込むことは無理だ」
「うん。よく分がってるんだ。ただ母ちゃんが雄預かってくれたら、私は町へ働きに行ける。ぼんやりしてる訳にもいかねえ」
「おしん、オレが雄を預がることは何でもねえ。んでも、雄が分別のつく年になるまで母親がそばにいてやるのが本当でねえが? 雄がかわいそうだ」

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